Education Policy
「きちんとした塾」であるということ。
「目に見える成果」と「目に見えない財産」と。
世の中にはさまざまな塾があります。
塾の数だけ教育方針があり、指導スタイルもさまざまです。
われわれGROWINGはいわゆる「学習塾」であり、
もちろん生徒の成績アップを大きな目標に掲げています。
その過程において、講師と生徒の間で無数のやりとりが交わされますが、
われわれが大切にしているのは「ほめるべき時はおおいにほめ、叱る時はしっかりと叱る」ということ。
誰でもよいことをした時はほめてもらいたいもの。
一方で、例えば宿題を忘れてくるなどよくないことをした時、
生徒はしっかりと叱ってもらいたいと心のどこかで望んでいます。
この両方を実践していくことで講師と生徒の間に信頼関係が生まれ、
強いものとなっていきます。
「ほめることと叱ること」
一見当たり前と思えるようなことをきちんとやっていきたい、そう考えています。
ところで、成績アップは「目に見える成果」ですが、生徒がのちに塾で学んだことを振り返り、
「頑張りのハードルが高くなった」
「自分と向き合えるようになった」
「簡単に諦めようとはしなくなった」
など自分自身の成長を感じることができれば、それはやがて「目に見えない財産」となります。
勉強もスポーツも同じことで、成績アップや試合に勝つという目標、つまり「目に見える成果」を目指しますが、
そのむこうには「目に見えない財産」があります。
努力を重ねてきたことで得る人間力。
その原点のひとつがGROWINGにあるとすれば、
われわれにとってこれほどの喜びはありません。
Ask the Headmaster
経歴
塾長 中田 真彰
1976年5月6日生まれ
兵庫県立星陵高校卒,関西大学大学院博士課程前期課程(修士)文学研究科史学専攻修了,教員免許(地歴専修)取得,関西大学体育会バスケットボール部出身
2001年 日生中央において塾講師としてキャリア開始
2005年 進学塾・個別指導GROWINGを独立開校
2019年 日本史の講師として河合塾へ出講開始
熱意とユーモアあふれる授業と、緻密な分析による進学アドバイスを心がける。